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テックスタートアップのブランド設計で最初にやること

スタートアップがブランディングを依頼するとき、多くの場合「ロゴを作りたい」という言葉から始まります。ロゴは重要ですが、それより先に整理すべき要素があります。順番を間違えると、ロゴが完成した後に方向性がぶれ始めます。
ブランドの「声」を先に決める
ビジュアルの前に、言葉のトーンを定義します。どんな言葉を使い、どんな言葉を使わないか。たとえば「革新的」という言葉を使うか使わないか、「シンプル」と「ミニマル」のどちらを選ぶか。この判断がロゴのデザインに影響します。
ブランドの声のトーンを定義するために、Pixel Citadelでは、10〜15ほどの形容詞をお客様に選んでいただくワークショップをご提案しています。選んだ言葉の共通点を探すことで、ブランドの方向性が見えてきます。
競合のビジュアル調査
同じ領域のプロダクトがどんな色・フォント・イラストスタイルを使っているかを調査します。目的は模倣ではなく、差別化できる余地を見つけることです。
フィンテック領域では紺と白の組み合わせが多く、ヘルスケアでは淡いグリーンや青が多い傾向があります。この傾向を把握した上で、あえて外すか、あえて合わせるかを判断します。どちらが正解かはプロダクトの性格によります。
ロゴ設計に入るタイミング
声のトーンと競合調査が終わったら、ロゴの設計に入ります。この段階では、ロゴ単体ではなくカラーパレット・タイポグラフィ・アイコンスタイルと同時に設計します。
ロゴは単体で機能するものではなく、他のビジュアル要素と組み合わせて初めてブランドとして機能します。ロゴだけ先に作ると、後からカラーやフォントを合わせるのが難しくなります。
ブランド設計の進め方についてのご質問は、お問い合わせページからどうぞ。スタジオの考え方は、スタジオについてのページにまとめています。
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